こんにちは。京都府京田辺市で市位整骨院・鍼灸院とスポーツジムTONEBODYの代表をしています市位です。
4月になり少しずつですが暖かい日も出てきましたね。プロ野球も開幕してスポーツにレジャーにとそろそろいい季節がやって来ます。野球といえばイチロー選手が引退して寂しいですが、また新たなヒーローが現れるといいですね。
さて、今日は前回に続いてひざの成長痛に効くストレッチをお伝えしたいと思います。そういえば、イチロー選手もいつもストレッチされているところが画面に映し出されてましたね。こういうところをサボらずにするから一流の選手になれたんでしょう^ ^
今日お伝えするストレッチを実践してもらうことでひざの成長痛を良くして痛みを抱えながらのスポーツはやめにしておきましょう!
ほっておいてもなかなか治りませんよ
ほとんどの方が成長痛と聞けば「成長期を過ぎれば治るもの」とお思いでしょう。しかし、そんなことはありません。ほっておくと痛みを気にするあまり姿勢まで悪くなり、ひざの骨が剥がれてしまうこともあるんです。当院でもひどい状態に悪化してしまってから来院される方も多いのが現状です。
早めが肝心
早期からストレッチの方法を知り、治療を開始している子ども達は3日から7日でほぼ回復します。先日お伝えしたストレッチと今日お伝えするストレッチをはじめて早期回復を目指しましょう!
短時間でも大丈夫
前回もお伝えしましたが、小・中学生に毎日ストレッチを20分しなさい!といってもまぁできません。なので、1日1回でもいいので始めることが大切だということです。
1,硬式のテニスボールをひざの裏側にはさみます
2.テニスボールをうざの裏側にはさんだまま、上下に揺らすように軽く屈伸運動を繰り返しましょう
前回お伝えしたストレッチと今回お伝えしたストレッチを行うことで成長痛から解放される可能性が高くなります。
いつか治ると放置して骨まではがれてしまってからでは遅いのです。
少しづつでいいのでストレッチを始めましょう。
まずは一日一回から。