ぎっくり腰 冷やす?or温める?

京田辺市で市位整骨院鍼灸院とスポーツジムTONEBODYの代表をしています市位です。

冬になり寒くなったせいでぎっくり腰で来院される方が多くなっています。

そこで今日は、ぎっくり腰になった時に「冷やすのか」「温めるのか」ということについてお伝えします。

ぎっくり腰なったらどうする?

今日お伝えした内容を知ってもらうことで、急に腰が痛くなってしまった時に「冷やす?」「温める?」ということに迷わずに対処していただけるでしょう。

ぎっくり腰になると冷やせばいいのか温めたら良いのか迷われると思いますが、基本的には温めた方が早く治ります!

ぎっくり腰は実は・・・

腰が痛くなった時、患者様に「温めたらいいの?」と聞かれることが多くあり、なぜ温めた方が良いのかということを理解していただく必要があったため今回このように書かせて頂きました。
腰が急に痛くなった場合の多くは腰の筋肉がつっている状態であるということです。例えでいうと足がこむら返りしている状態と一緒なのです。
つっている状態とは、筋肉が激しく収縮して硬くなってしまっているのです。その収縮した筋肉の血流をよくして柔らかくしてあげれば痛みも早く治すことができます。

こんな時は温めて大丈夫!

ぎっくり腰になってしまった時に温める場合のポイントとしては、
「少しでも自力で動ける場合は温める」ということです。
基本的には温めた方が早く治りますが、全く自分で動けないという場合はこれに限りません。骨に異常がある場合などもありますので全く自力で動けない場合は専門医に相談しましょう。

ぎっくり腰になると湿布を貼ればいいのか?冷やせばいいのか?または動かした方がいいのか?と色々迷われると思いますが、基本的には温めた方が早く治ります。

まとめ

今日お伝えした内容を注意してもらうことで急に腰が痛くなってしまった時に「冷やせばいいのか」「温めればいいのか」の判断に迷うことがなくなります。

腰痛には、日頃から温めておくと効果がありますのでお風呂などでゆっくり温めることから始めてもらうとよいでしょう。

肩こり 首のつまり解消法

京田辺市で市位整骨院鍼灸院とスポーツジムTONEBODYの代表をしています市位です。

年末年始は大掃除やお出かけの運転などでお疲れの方が多いのではないでしょうか。また、受験生は勉強も最後の追い込みで大変な時期ですね。そんな時に、肩こりや首のつまりがあっては作業の効率も悪くなってしまいます。

そこで今日は、日本人の多くが悩ませられている肩こりや首のつまりについて効率よくほぐす方法について解説していきます。

「首がつまって仕事に集中できない」「肩が凝って勉強に集中できない」という方は、今日お伝えした体操をしていただくことで肩こりや首のつまりを解消して仕事や勉強に集中することができます。

今回、私がお伝えする体操は、肩が凝って首がつまる時にできる体操です。

こんなことでお困りでは?

デスクワークや受験勉強をされている方から肩こりや首のつまりにについてご相談を受ける機会が多くあり、その場で簡単に首や肩の筋肉を効率よくほぐす方法考えました。

今回お伝えする体操では、肩こりや首のつまりでお悩みの方の90%以上の方に、その場で「首の回る範囲が広くなった」「肩がかるくなった」と実感の声をいただきました。

誰でも簡単にできる体操をするだけで効果を実感することができる体操ですので、肩こりや首のつまりでお困りの方は試してください。

肩こり首のつまり解消法

1.まずはじめに肩が凝っている箇所を探します。下の画像にある丸で囲んだ部分の中で押して痛い箇所を見つけましょう。

2.凝っている場所を見つけた後は、人差し指、中指、薬指の3本を使って押さえましょう。

3.凝った場所を押さえながら下ろしている方の手を反対側の腰へ移動させます。

4.3の後は、最後に首を前方に倒します。この時、押さえている方と反対側の下を向くように倒しましょう。

まとめ

今回お伝えした体操をしていただくことで集中力が持続することにつながり作業効率を高めることができます。また、「肩が凝ったなー」という苦痛から少しでも解放される時間を作ることができます。

誰でも簡単にできる方法になりますので、試しに三日間だけお風呂上がりや肩が凝ったと感じた時に体操をしてみましょう!