こんにちは。京都府京田辺市で市位整骨院・鍼灸院とスポーツジムTONEBODYの代表をしています市位です。
今日は、冷えがもたらす体の不調について書いていきます。
今日、お伝えすることに心当たりがある方は、先日のブログで冷え対策について書いておりますのてそちらの方もご覧ください!
http://ichiiseikotsuin.com/blog/?p=264
こんな不調はありませんか?
肩こり・腰痛

家事や仕事などの日常生活で同じ姿勢を長く続けていると、筋肉が緊張して硬くなることで血管を圧迫してしまい血流が悪くなります。すると筋肉内の老廃物が排出できなくなり、コリを引き起こします。
全てではありませんが、慢性的なコリや痛みは、血流不良によるものが多いのです。冷えも血流不良を引き起こす要因の1つですから体を温めることは、コリや痛みの予防につながります。
胃腸の不調

「胃がもたれたり痛む」「下痢や便秘になりやすい」という人は、冷えにより胃腸の機能が落ちている可能性があります。冷たい飲食物を控えたり、内側から冷やさないようにするのはもちろん、腹巻き等で外側から温めることも大切です。
不眠

人間の体温は起床とともに上がり、夜になると下がるようになっています。眠りに入る前は、体に溜まった熱を下げるために、手足の先の血管を拡張させて血流を増やして熱を放散します。
その体温の変動をきっかけに体が眠りの体制に入っていくのですが、手足の冷えを感じている人は熱をうまく逃すことができず、質の良い睡眠が得られません。睡眠の改善には、寝る前にお風呂に浸かり体を温めるのが有効です。
太りやすい・やせにくい

私たちの体の中では、食べたり飲んだりしているものを速やかにエネルギーに変え、体のすみずみに栄養を行き渡らせ、そして、要らないものを速やかに排出する代謝が行われています。すなわち、基礎代謝の高い人は脂肪を溜め込まないので脂肪燃焼が起こりやすく、老廃物を溜め込まないので便秘知らずになります。
体温が高い人は、血流循環も良好なので脂肪の温度が下がりにくく、すぐに脂肪を燃焼できる体制が作れます。体温が1度下がると基礎代謝力が12%も下がります。
これでは同じカロリーを摂取していても、体温の低い人ほど摂取したカロリーがその後に消費されず、脂肪や老廃物として溜め込まれてしまうことになります。
冷え対策を始めよう
全ての不調が冷えから起こるということはありませんが、冷えを予防することで体の不調を改善する可能性があるます。先日のブログで対策について書いていますので是非、読んでみてくださいね。
http://ichiiseikotsuin.com/blog/?p=264
京田辺市ワンコインバル
今週の2月21日22日23日に京田辺市でワンコインバルが開催されます!そこで、当院のお灸を使った冷え性治療をワンコインで受けていただけます。3日間の限定企画になりますが、冷え性治療を受けたい方はご連絡ください。
http://www.193bar.com/map.html