こんにちは。京都府京田辺市の市位整骨院・鍼灸院院長の市位です。
ほんとに最近暑い日が続きますね。挨拶の後に「暑い~」しか言葉が出てきません(汗)そこで今日は、熱中症対策について書いていきたいと思います。
これから、お伝えすることを少しづつ実践していただくこと。又は、頭の片隅に置いといてもらうことで熱中症になるリスクを最大限抑えることが可能になります!
これだけでは足りない
熱中症を防ぐためには、その場限りの水分補給だけでは不可能なのです。
いくら飲んでも一緒です。
そのように考えるのは、
私も職業柄スポーツの現場で仕事をする機会が多いのですが、皆さんしっかりと水分を取っておられますし、塩分補給のタブレットをお持ちの方もおられます。小学生のスポーツ現場でも息子の遠征などについていくと保護者の方がしきりに水分を取らせ、アイシングをされたりしています。
それでも、気分が悪くなったり足がつったりしてしまうのです。
どうしたらいいの?
では、重要なポイントはどこにあるのか?ということです。
1.食生活から見直す
2.水分補給の仕方
3.関節・筋肉をほぐす
大きく分けて3つのポイントがあります!
1.食事を少し工夫することでミネラルを身体にためておく。???ですよね(汗)例えば、いっぱい水を飲んだから身体に水分をためれるという事ではありません。普段の食事からミネラル分が豊富な食材を使うことで一定量のミネラルを身体にストックすることが必要なのです。ミネラルが豊富な食材としてはキノコ類や海藻類などがおすすめです!
2.普段の水分補給がプレイ中の熱中症を防ぐ!1日2リットルを目標に水分補給をしてもらえるとよいです。なかなか難しい(汗)ですが、ミネラル分が足りないと普段取っているタンパク質や炭水化物をエネルギーに変えることが出来なくなってしまい代謝まで低下してしまいます。 運動時には、スポーツドリンクを2倍に薄めて飲むと吸収率が高まり有効です!甘すぎると体がだるくなってしまうので注意です。
3.関節や筋肉が固くなってしまうと代謝が低下します。そうなると運動効率も低下します。運動効率が悪くなると、必要以上に無駄な力を使い無駄な筋肉疲労を起こして余分なエネルギーを必要としてしまうためにミネラル分の不足を引き起こします。代謝・血液循環を上げる為に普段からストレッチを行い、エネルギーの無駄遣いを減らしましょう。
まとめ
結論としましては、スポーツをしている時だけ・散歩するときだけ・山登りする時だけとその場限りの水分補給だけでは、身体に十分なミネラルを蓄えることが出来ずに熱中症になるリスクが高まるという事なのです。
お伝えしたポイントを少しずつ実践していただくことで熱中症を未然に防ぐことができるでしょう!
まずは、今日の晩御飯にキノコ類を使ってみましょう(^^)
市位整骨院・鍼灸院
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