整体治療について

Manipulative treatment

当院独自の整体治療で優しく体を整えます

当院の整体治療は、首や腰を急にひねったりして骨や関節をボキボキ鳴らしたりする整体ではありません。患者様お一人おひとりの症状やお悩みに合わせて、骨や関節を支えている筋肉の状態を優しく調整する整体治療ですのでご安心ください。

当院の整体治療
身体にはみんなが持っている癖がある

癖というものは、日常生活の中に潜んでいます。それらが原因となり身体が歪むということにつながります。
例えば、

  • 椅子に座るときに足を組む
  • 床に座るときは横座り
  • 肩にかける鞄はいつも同じ方
  • ほおづえをつく時が多い
  • 歩くときのうち股、ガニ股

など、
歪みが引き起こされる原因は人それぞれ違いますが、様々な癖によって歪みが生じ身体の不調へとつながっていきます。

歪みを治すには?

最近、世間では骨盤が歪んだら「腰が痛くなる」「下半身が太る」など、様々なことが言われておりますが、骨が形を変えて歪むということはあり得るのでしょうか。
私はそうは思いません。確かに骨というものは人の骨格であり、なくてはならないものです。が、よくよく考えてみてください。その骨(骨格)を支えているものは骨の周りにある筋肉ではないでしょうか。
例えば、足を組む時に、上げやすい方上げにくい方があったりしますよね。これも骨が歪んでというよりは、いつもの使い方の癖により関節の周りの筋肉に伸びやすい方伸びにくい方ができている可能性が高いです。
当院では、その支えとなっている筋肉を治療することにより、歪みを治していきます。

治療後にまた歪みが戻るんじゃないの?

確かに放っておけば歪みは元に戻ってしまいます。
歪みを戻さず一番いい身体を維持するためには、しっかりと治療計画を立てるということが大切になってきます。 どうしても癖からくる歪みというものは根が深いです。よって当院では、目安として初めの一ヶ月目は身体が悪い状態に戻らないように週一回、二ヶ月目は二週間に一回、三ヶ月目からは身体にとって良い状態をキープするために月一回のメンテナンスをおすすめしております。
その中でも、自宅で行っていただくセルフケアも重要となってきます。あなたの身体の状態にとって一番必要であると考えられるケアの方法をお伝えいたしますので、実践していただき、あなたと私で協力して治療に取り組みましょう。

柔道整復師・鍼灸師の国家資格保有者による施術

柔道整復師・鍼灸師とは専門の大学又は専門学校で医学の知識を学び、国家試験をクリアした人に与えられる厚生労働省が認めた骨、筋肉、関節の専門家の証です。
安心して治療を受けていただくために、専門家の視点からわかりやすいように説明し、患者様と共に治療に取り組みます。お気軽にご相談ください。

整体治療で改善が期待される症状
  • 肩こり
  • ギックリ腰
  • 慢性腰痛
  • 変形性膝関節症(へんけいせいひざかんせつしょう)
  • 変形性股関節症(へんけいせいこかんせつしょう)
  • 坐骨神経痛
  • 手足のしびれ
  • 偏頭痛
  • 顎(あご)の痛み
  • 股(また)関節の痛み
  • 膝(ひざ)関節の痛み
  • ふくらはぎの痛み
  • アキレス腱炎
  • 手首の腱鞘炎
  • テニス肘
  • ゴルフ肘
  • 成長期のひざの痛み(オスグット病)
  • 成長期のかかとの痛み(セーバー病)
  • 野球肩
  • 野球肘

ハイボルテージ療法について

High Voltage treatment-高電圧電気刺激療法

ハイボルテージ療法とは?

ハイボルテージ療法は、主に欧米で使用されていましたが、近年日本においてもプロスポーツ選手やオリンピック選手が使用し注目されている医療機器です。一般的な低周波治療器に比べて高い電圧を用いているため、深部へ刺激を加えることにより痛みを引き起こしている根本のところまで治療することができます。

ハイボルテージ療法で効果が期待できること
電気治療って今までもやったことあるし・・・電気ビリビリ痛くないの?・・・

とご不安の方へ
ハイボルテージ療法では、一度に多くの電気刺激を加えるのではなく、ツインピークパルスという極めて短い時間に連続した電気を流すことで皮膚への抵抗を最大限に抑えることができます。また、深部にある痛みを引き起こす原因である神経にも届かせることができる電気治療です。

「痛み」と「炎症」を抑える

足首をひねったり、ふくらはぎを肉ばなれしたりするとアイシングや固定によって処置をすることが多いですが、さらにハイボルテージ療法により負傷した箇所の深部に通電することで、ケガをしたことによって敏感になった神経の興奮を抑えて炎症を最小限にくい止めることができます。

痛みの「原因」をつきとめる

人はケガをすると様々な方法でかばいながら生活をします。よって痛みがなかなか引かない場合や関節の動きがよくならないという状態にあるときは、怪我をした場所以外に原因があることが考えられます。その原因を見つけるために怪我をした場所以外にもハイボルテージ療法をすることで身体を動かすための筋肉や神経の働きを活性化させ、痛みの原因をつき止めることが可能になります。

「治す力」を高める【マイクロカレント療法】

人の身体には、自然治癒力というものが備わっています。傷ついた組織の修復には身体の中に存在する微弱な電流が関係しており、傷を受けた筋肉や靭帯を治す手助けをするためにマイクロカレントという微弱な電流を流すことで自然治癒力を高め、傷ついた組織の修復を早めます。また、コンディショニングやクールダウンにも最適です。

ハイボルテージ療法で改善が期待される症状
〈急性期〉
  • 足首の捻挫
  • つき指
  • ギックリ腰
  • 寝ちがい
  • すじちがい
  • 手首の捻挫
  • 肉ばなれ
  • 膝(ひざ)の捻挫
  •  
〈成長期〉
  • 成長期のひざの痛み(オスグット病)
  • 成長期のかかとの痛み(セーバー病)
  • 野球肩
  • 野球肘
〈慢性期〉
  • 肩こり
  • 慢性腰痛
  • 変形性膝関節症 (へんけいせいひざかんせつしょう)
  • 変形性股関節症 (へんけいせいこかんせつしょう)
  • 坐骨神経痛
  • アキレス腱炎
  • 手足のしびれ
  • 偏頭痛
  • 顎(あご)の痛み
  • 首の痛み
  • 五十肩
  • 手首の腱鞘炎
ハイボルテージ療法の禁忌
次のような方にはハイボルテージ療法をおすすめすることはできませんのでご注意ください。
  • ・ 心臓ペースメーカーを使用している方
  • ・ 妊娠中または妊娠の可能性がある方
  • ・ 骨折後の手術などで体内に金属が入っている方

(柔道整復師 市位尚也 監修)