突き指を早く治す方法

こんにちは。京都府京田辺市で市位整骨院鍼灸院とスポーツジムTONEBODYの代表をしています市位です。

東京オリンピックを来年に控え、近頃スポーツについて取り上げられることが多くなりましたね。オリンピックは私もぜひ観戦しにいきたいのですがチケットが当たりません(^^;;

早期回復のために

今日は、スポーツに関係のある突き指をしてしまった時にいち早く治す方法についてお伝えします。

突き指をしてしまうと痛みが引くまで我慢し続けなければならないということはないのです。
今日、お伝えする方法で突き指をしてもいち早く治すことができるようになります。

ボールを使う競技スポーツをしている人は、突き指をして負傷してしまうという方が多いと思います。突き指をしてしまうと一定期間痛みが続くというのが当たり前と思いがちですが、実は突き指をしても早く治す方法があります。

このように考えたのは、私も昔バスケットボールをしていたこともあり突き指をしてしまうことがあったのと、今息子たちがハンドボールをしているので突き指をすることがあり、いち早く治す必要がったからです。

いち早く治すポイントは実は⁉︎

突き指を早く治すためには重要なポイントがあります。

当院では、このポイントを守ることで軽度の突き指であれば9割以上の方が3日でよくなります。

ポイントは、

「手首からひじまでをほぐす」

ということです。

これから写真と共に説明していきますので、ぜひ参考にしてください!

ポイント1

まず、はじめに手の平を上に向けた状態で、手首からひじの内側に向かってマッサージをしましょう!
つぎに、手の平を下向けた状態で、手首からひじの外側に向かってマッサージをしましょう!

ポイント2

ポイント2では、手の平を上に向けた状態で指を握り、手首からややひじよりを親指でしっかりと押さえたまま指をパーの状態に伸ばしていく!
これを2回から5回ほど繰り返し行ってください!

ポイント1では、ゆっくりと少し強めにマッサージしていくことが良いでしょう。
ポイント2では、グーの状態で腕をしっかり押さえてパーの状態にしていくことが最も重要です!


まとめ

結論としましては、今日のお伝えした方法を知っていれば大会中に突き指をして痛めてしまった場合でもしっかりとした処置ができるようになります。

その結果、痛みが引くのをただ待つしかないのではなく、いち早く治すことができるようになります。

突き指をしないことが1番ですが、もし突き指をした場合は今日お伝えしたことを3日だけ続けてみてください。