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こんにちは。京都府京田辺市で市位整骨院・鍼灸院とスポーツジムTONEBODYの代表をしています市位です。

コロナウイルスの影響で不安な毎日が続いておりますが、やっと緊急事態宣言も解除になり少しづつではありますが、日常が戻ってくる希望が出てきましたね。

医療の現場でもたくさんの関係者の方々が日々奮闘してくれていることに感謝しかありません。
また、介護を必要とされる分野でもヘルパーさんやケアマネさんなどは利用者さんにとってなくてはならない存在として、日々奮闘されている事でしょう。
コロナウイルスの流行により、当たり前のことが当たり前でなくなり、医療分野にとどまらず、あらゆる面においてたくさんの方々に支えられて生活しているということに気づかされました。

今回、私も社会貢献の一環として、取引先を通じて調達したマスクを京田辺市社会福祉協議会へ300枚を寄贈させていただきました。

介護現場の方がマスクが足りていないという声を耳にし、少しだけですが寄付することができ、局長様にも「助かります」とお喜び頂けました。

このことで、洛南タイ新報さんより取材を受け新聞に掲載されることとなりました。
以外に大きい記事で照れ臭いのですが、記事の方も載せますのでお時間がありましたらお読みください。

コロナストレス解消へ

スポーツジムに児童生徒ら
ハンドボーラーに活躍の場を

2007年2月、京田辺市花住坂に開業した市位整骨院・鍼灸院は、新型コロナウイルスの影響を受ける介護現場に役立ててほしいと、市社会福祉協議会へ不識布マスク300枚を寄贈。日頃の施術で感じ取った患者のだるさ、しんどさに深くコミットすると同時に、社会貢献に踏み出した。聖地の地元で毎年行う大会の中止が決まり、活動を盛んにするハンドボーラーの小中学生らが何年にもわたって積み重ねてきた練習の成果を発揮できる場を、何とか作れないか…と模索も始めている。

地元の大住幼稚園、大住小学校、大住中学校、府立西城陽高校出身で、社長になりたいと志もまっすぐに22才で柔整師の免許を取得、26歳で自らの整骨院を開業した市位尚也代表(39)。学生時代はバスケに情熱を燃やし、開業ののち、5年前からは完全予約制を取り入れ、患者一人ひとりと真心で向き合う治療を継続。「嘘偽りなく、真心で接するのがコンセプト。正直に説明し、施術するかどうかを判断してもらう」と述べ、本来は、慢性の肩こりなどに適用できない健康保険の適正使用を全うして、「(治療費が)高い院として有名…」と笑う。
根本からの改善を目指して、日常生活での動作の注意点を指摘、自宅で出来るセルフケア、トレーニング法などを含めトータルケアを提供する。新型コロナウイルスの影響は如実に表れ、外出自粛の長期化で日ごろの運動量が減った患者が「だるい」「ずっとしんどい」「何かわからんけど、しんどいねん…」と口にする姿が増え、自由が利かないことからのストレスが心身を蝕み、これまでと違う疲れ方が数多く発生していることを実感。「ここまで首のこの部位が硬かっただろうか…」と首を傾げるほど悪化している例も右肩上がりの状況に、「コロナに支配されている…」とショックと共に危機感を覚えたという。
一方で、市位さんは18年11月に河原里ノ内の西村ビル2階にスポーツジムTONEBODYを開店。専任スタッフがグループとパーソナルレッスンを繰り広げ、30~50代女性を中心に、地元で盛んなハンドボールなど様々なスポーツに取り組む小中高生らも指導を受けに来ている。
市位さんが、「痛める原因を軽減できる」と、整骨の次にたどり着いたスポーツジムでは、年齢にかかわらず親身に寄り添い、コロナに対応したオンライントレーニングもLINEとzoomを介して行い、30分1,000円の体験も設定している。
ハンドボールに情熱を注ぐ小中生らも数多く、地元で毎夏、行われる全国小学生大会の中止決定に落胆。市位さんにも中学2年と小学6年の兄弟ハンドボーラーがいて、悔しさは「さらに身につまされる」。「全部中止になってしまった。プライベートカップでもできないだろうか…。受験が終わってからでも、中学対抗とかあればよいのだが…」と複雑な心境を吐露。同様に、コロナが一定の終息を見せれば、ジムでのイベント等も考えているという。
また、社会貢献の一環として、取引先を通じて調達した不識布マスク1000枚の提供をスタート。在宅介護などを行う市社協に今月9日、300枚を寄付したほか今後も在庫を介護事業所などに届ける予定という。

記事の方は以上です。

今後は、治療やトレーニングに来てくれている学生たちの為にできることにも取り組んでいきたいと考えております。
沢山の方の考え方があるとは思いますが、その折にはご協力のほどよろしくお願い申し上げます。